今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
父方の祖父・祖母に関しては同居してましたので良く覚えています。
祖父は甲斐の国の大きな農家の四男で一旗あげるためにやってきたそうで。
祖母は広島県から来た開拓者(北広島市の由来になった開拓団だそうで)の子供とのこと。
まあ生まれたときには普通にじーちゃんばーちゃんだったのでこれについて何かあるわけではないのですが、じいちゃんからは関東大震災や大正天皇の即位の提灯行列の話や陸軍の飛行機作っていたときの空襲の話とかを聞きましたけども、その当時から「歴史上の話かよ!」とか思ってましたが。
で、母方の祖父・祖母に関して。
両親とも四国からの移住者ということです。
母方の祖母はうちの母が子供のころになくなってしまったとのこと。
写真が1枚だけ残っているということで子供のころに見せてもらったことがあります。
なんというか、白黒でした。(子供の素直な印象)
で、母方祖父です。
あちこちでこの話をしてるんですが、聞いた人ほぼすべて微妙な(もしくはコイツ大丈夫か的な)顔をされる話でして。
繰り返しこんなヨタ話を読まされる方には先にお詫び申し上げておきます。
祖父は自分が小学校入学時くらいまで生きてて、何度も話していろんなこと聞いて内容もある程度はおぼえてるのですが、顔も外見も声もどこで会ったか何も思い出せないです。まったく。何も。
3歳以降の記憶は割と残ってると自負してますし、よーく思い返せば葬儀に行くために家を出て鉄道に乗った記憶まではあるのですが、そこでぷっつり記憶が途切れていて葬儀の記憶なんかはない状態でして。
外見的には「小太りで顔がでかい」(母親談)だそうです。
また「あんたは母方のじいちゃんに似てる気もするし似てない気もする」(姉談)だそうです。姉よ、その優等生的な玉虫色の回答はやめろ。
写真も母実家で何度も見てるとは思うのですが、まったく覚えてはおらず。
我が家にも写真は無いそうで。
そして母親の実家はすでに公共事業の影響で跡形もなくなっており、いとこたちとも没交渉なので確認するすべも無い状態です。
なんなんすかね、これ。
自分にもさっぱりわからんす。
母方のじいさんがらみではなんか妙な話が多いので、祖父が本当に実在したのかどうかが若干不安ですけども。(うちの母親曰くいるに決まってんだろとのことですが)
妙な雰囲気になったところでこの辺で。